障子と子供の発想

先日アトリエの障子を張り替えました。

ちょうど、教室のちびっ子さんたちに、普段できないことをしてもらおうと思い、「障子に穴を開けて」と、お願い。指でつついて破いて遊ぶのかなと、眺めていたところ、なんと頭をツッコミ、メリメリしているではありませんかっ! (えぇぇーーー。)子供ってスゴイ。障子紙も強いもので、中々破れません。そのうち、障子の組子がミシミシときしむので、(折れたらマズイ!) 私自ら指で穴を開け「こうやって穴をあけてごらん」と伝えると穴を覗き込み、その穴に向かってまた頭をグリグリ。(えぇぇーー。)大きな穴を開け、くぐり通って、キャッキャッと無邪気な笑い声が響きます。(手を使って破かないんだ……。)意外な発想と、指で破くだろうという大人の勝手な思い込み。子供の発想は面白い。

冠を作るため、描いているちびっ子さん

  • ミシミシときしむので反対側から押さえてました。

けっこう面倒な戸の張り替えですが、仕上がりが楽しみです。

静かに過ごせる日を選び、硯に水を垂らし墨の香りを感じながら、墨を磨る。この瞬間がたまらなく好きです。今回は薄墨で竹を描きました。障子を通す明かりは柔らかく穏やかになります。

昼間と夜の様子です。

隣部屋の明かりで墨絵が浮かびあがります。

竹は一年を通し、青々とまっすぐに空に向かっています。ときには風に揺られサラサラと音を伝えてくれます。アトリエにいらした方が、くつろいでいただけると嬉しいです。

今日もありがとうございます。

 

 

天までとどけ画集・仏様と童子が鯉のぼりに乗っている表紙絵

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