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作品紹介

  • 2021年7月7日

夏の土用

使い込んだ団扇であおぐと 香ばしいけむりがひろがる。 暑さでバテないよう うなぎを食べて元気いっぱいに。(^-^)

  • 2021年6月16日

千葉県立美術館にて(2021,6,8~13)

[第65回記念、二科千葉支部展] 会期 令和3年6月8日~13日 千葉県立美術館。 ちょうど描いていた作品を仕上げ出品しました。100号サイズが多い中、50号と小さいサイズでしたが、有り難いことに入選いたしました。ありがとうございます。 今回、初日に […]

  • 2021年3月30日

金剛歌菩薩和讚 CD「遊」より

おかげさまです 千葉県岩根にある新御堂寺(にいみどうじ)さんが出されたCDアルバム[遊]より金剛歌菩薩和讚のイラストお手伝いさせていただきました。素敵な伸びやかな声とともにティータイムにお聴きください。 CDについてはこちらまで↓ 千葉県 新御堂寺に […]

  • 2021年3月28日

ほうき (鹿野山 鹿園ろくおん春号143号)

ほうき 青い空が広がり、その青が差し込む和室。ザッザという音と共に、細かなほこりをちり取りですくいあげたら、固く絞った雑巾で拭きすすめる。ほんのり畳の香りが広がって、気持ちまでウキウキしてくる。 ◇ 一人で生活していた頃のこと、掃除機洗濯機とたて続き […]

  • 2021年3月28日

夕やけ (鹿野山 鹿園ろくおん秋号134号)

夕やけ 窓の外は、一面のオレンジ色。夕日の赤と雲のピンクと、いくつもの筋となった黄色は、夜の深いブルーに変わりつつある。 ◇ 空を眺めるのは久しぶり。しばらく見とれていると、遠くからメロディーが流れてきた。中村雨紅の「夕焼け小焼け」だ。曲を吸い込みな […]

  • 2021年3月28日

母の手 (鹿野山 鹿園ろくおん秋号136号)

母の手 最近、血管が浮き出た手の甲を見ては母を思い出すようになっていた。夏真っ盛りのバス停には、 日焼けした黒い腕の女の子と日傘を差した母親が立っている。この光景は私と母の夏の思い出を蘇らせる。 ◇ ごはんもおやつも作ってくれた魔法の手。食べれば皆美 […]

  • 2021年3月18日

雨 (鹿野山 鹿園ろくおん秋号№142)

雨 窓の外に目をやると、木々は揺れ、激しい雨が降っている。置き去りにされたバケツは水がいっぱいになっている。 ◇ 大雨になると、天井裏は、大丈夫かなと思う。小学生になったばかりの頃、台風で雨が続いたことがある。雨漏りに気づいた父は、押し入れの天井を開 […]

  • 2021年3月18日

菜の花 (鹿野山 鹿園ろくおん春号135号)

菜の花 殺風景だった街に、日差しが暖かくなる頃、色づきはじめた草花。   小さな花が集まり黄色い彩りを添えてくれる菜の花。昨日つぼみだった花が開き、太陽を浴びながら風に揺れている。 ◇ 菜の花畑の中でかくれんぼして、青臭い匂いに堪えられず見つかってし […]

  • 2021年3月18日

小さな夢 (鹿野山 鹿園ろくおん秋号№140)

小さな夢 フライパンの上のクリーム色の生地に、小さな穴がフツフツとあいてきた。フライ返しでサッとひっくり返せば「ぱふっ」と美味しそうな音を立てて、香ばしい匂いが広がっていく。テーブルの向こうでは、言葉を覚えはじめた姪っ子が、目をまん丸くして座っている […]

  • 2021年3月16日

あたたかな日差しの中で(鹿野山 鹿園ろくおん春号№141)

[あたたかな日差しの中で] あたたかな日差しの中で、ゆっくりとアルバムを開いた。その中に羊の群れの中、ワンピース姿で右手を上げて笑っている一枚がある。花が好きな母は、暖かくなると牧場へ連れて行ってくれた。色とりどりの花が一面に広がり、母も私もウキウキ […]